第９回ブルーマウンテンの血を受け継ぐ名産、パプアニューギニア　シグリ

—COFFEE BEANS HIROの店主によるブログです。
コーヒーやお店の事から全然関係ない日常の事まで色々な事を綴っていきます。
HPも新たに、こまめに更新していけたらな～という次第です。
第９回は『パプアニューギニア　シグリ』について。—

パプアニューギニア、と聞いてもコーヒーの印象がピンとこないかもしれません。

しかし、パプアニューギニアはコーヒーの名産地として世界でも確固たる地位を築いており中でもシグリ農園のコーヒー豆はパプアニューギニアでも最高峰のコーヒー豆として高い人気を誇っています。

今回はそんな『パプアニューギニア　シグリ』を少しご紹介

目次

①地理

②ブルーマウンテンの苗木を移植

③エキゾチックな香りと優れたバランス感覚

④大規模農園からの安定供給

⑤シグリで大人のコーヒータイムを

地理

※画像はGoogle Mapから転載- https://www.google.co.jp/maps/@-6.2753686,141.3419427,4z

オーストラリアの北、インドネシアの東に位置するニューギニア島の東半分及び周辺の島々からなる立憲君主制国家。（ちなみにニューギニア島の西半分はインドネシアです）

ブルーマウンテンの苗木を移植

パプアニューギニアでのコーヒー栽培はブルーマウンテンで知られるジャマイカから苗木が持ち込まれた事が始まりです。

以来、良質な苗木と『1日で1年の気候を繰り返す』と言われるコーヒー栽培に適した気候も相まって、パプアニューギニアはシグリ農園を中心として高品質なコーヒー豆が栽培されています。

大粒で美しいシグリの生豆は『翡翠』に例えられるほど。

エキゾチックな香りと優れたバランス感覚

エキゾチックでスパイシーな香りにコクや苦味と言った全体の調和が絶妙に取れていて『絶品のブレンド』のような味わいのシグリはどなたにでもおすすめできるコーヒーです。

大規模農園からの安定供給

マウントハーゲンの高地にある大農園で栽培されるシグリ。

天然物なので天災等による影響で『絶対』とは言い切れませんが、シグリは需要過多や不作による価格の急変動や品薄状態になるリスクが少なく、『定番のコーヒー豆』として常に店頭に並べられる安心感があります。

シグリで大人のコーヒータイムを

夜、読書をしながら…

映画を観ながら…

そんなシーンにシグリの深い味わいはマッチするのではないでしょうか。

ルーツであるブルーマウンテンへも想いを馳せて、召し上がってみてくださいね。

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— コーヒービーンズヒロ (@C_B_Hiro) June 11, 2023

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