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マイルドコーヒーの極致-コロンビア ナリーニョ ラ・ウニオン-

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コーヒービーンズヒロのブログです。

 

コーヒーの事や関わりのあるお店の事から全然関係ない話まで色々綴っています。

 

今回は迷ったらコレ!『コロンビア ナリーニョ ラ・ウニオン』のご紹介。

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■コロンビア ナリーニョ ラ・ウニオン

 

◇基本情報◇

 

□産地
コロンビア ナリーニョ県 ラ・ウニオン地区

□土壌
北部火山帯性火山灰土壌

 

□標高
1,800~2,300m

 

□品種
カトゥーラ・ティピカ・カスティージョ

 

◇コロンビアってどんな国?◇

 

 

首都:ボゴタ
言語:スペイン語
民族:混血系多数
宗教:カトリック、その他
面積:約113万km2
人口:約5100万人

 

コロンビアは南米の北端にある国で、熱帯雨林やアンデス山脈、そして数多くのコーヒー農園が特徴です。高地にある首都ボゴタのソナロッサ地区には、レストランや商店が立ち並んでいます。カリブ海沿岸にあるカルタヘナには、植民地時代にさかのぼる城壁を持つ旧市街があり、16 世紀の城や近くのサンゴ礁でも知られています。

 

コロンビアのコーヒー豆の生産量はブラジル、ベトナムに次いで世界3位のコーヒー大国でもあります。

 

何かと比較されがちなコーヒー大国ブラジルとの違いは伝統的な精製方法がナチュラルなブラジルに対してコロンビアはウォッシュド、そしてブラジルに比べコロンビアの方が高地で栽培するエリアが多く2000mを越えるところも。

豆の規格(格付けの基準)は

ブラジルが欠点豆の混入数+豆のサイズに対し

コロンビアは豆のサイズが重要視されています。

 

また、味わいも酸味が際立ちスッキリとキレの良いコロンビアとほどよい苦味とコクのブラジル、剣と盾、あるいはボケとツッコミのような見事な対比になるためこの両者を合わせてブレンドベースにするコーヒー店も多いのだとか。

 

 

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◇スプレモとエクセルソ◇

 

前述した通り通常、コロンビアのコーヒーの善し悪しはスクリーンサイズで決められます。

 

スクリーンサイズとは豆の大きさを表していて、数字が大きいほど大きなコーヒー豆になります。

豆を網目のあるふるいにかけて選別しています。

 

平豆(フラットビーンズ)は、No.12〜20に分けられ、No.16〜18が多くみられます。

丸豆(ピーベリー)は、No.8〜13に分けられます。

 

コーヒー豆の大きさが5.5mm〜6.5mmでスクリーンサイズ14〜16が「エクセルソ」。

コーヒー豆の大きさが6.75mm以上でスクリーンサイズ17が「スプレモ」。

一番等級の高いものが「コロンビア・スプレモ」です。

なので通常『スプレモ>エクセルソ』という評価が一般的ですがコーヒー店のなかには「スプレモのほうが大味でエクセルソのほうが繊細な味わいがする」と言う意見もあり一概に『スプレモ>エクセルソ』とは言えないのかもしれません。

 

余談ですがエクセルソ以下のスクリーンサイズの豆は輸出はされず国内でのみ流通し消費されます。

また、大粒で肉厚な品種の「マラゴシッペ」が有名ですが、コーヒー豆の大きさが7.5mm以上でスクリーンサイズ19のものがマラゴシッペとして扱われます。

規格外の大粒の生豆の見た目から「エレファント・ビーンズ」ともいわれているそうです。

 

 

◇ラ・ウニオンってどんなコーヒー豆?◇

 

当店で取り扱っているのはナリーニョ ラ・ウニオンのウォッシュになります。

 

恒例の生豆チェックですが

 

 

ちらほらと見え隠れしていますがラ・ウニオンはピーベリー(丸豆)が多い印象です

また、スクリーンサイズもスプレモに比べ少し小ぶりかな、と言った印象でどちらかと言えばエクセルソに近いサイズかと思います。

 

 

 

 

↑は焙煎した豆。

 

こちらも恒例のキレイに撮影が出来ない(笑)

 

コロンビアの豆、特にスプレモなんかは大粒で硬質に加えて生豆の含水量も多いため火の通りが悪く焙煎難度が高いコーヒー豆、と言うイメージがあるのですが…

こちらのラ・ウニオンはそれに反し素直に火も通り綺麗に膨らんでくれるため焙煎しやすい豆のように感じました。

 

おまかせ焙煎ではシティローストでのご提供。

正に王道ど真ん中、ストレートでマイルドな口当たりにさざ波のように絶妙な押し引きで両立するコクとキレ。

このシティローストが一番人気の焙き加減なラ・ウニオンですが、浅めのハイローストはフルーティな香りが際立ち酸味は驚くほどマイルドに。

深めのフルシティローストでは重厚で飲み応えある苦味とコクが、と非常に万能な豆でもありますので浅め&深めも試してみてほしいところ。

 

もうひとつ余談ですが浅煎りブレンドのロイヤルブレンドの隠し味、実はこのラ・ウニオンです。

スッキリと嫌味の無いキレのある酸味を演出してくれています。

 

 

 

 

 

◇老若男女に人気の王道コーヒー◇

 

一言で言うならば

「コーヒーが好き、と言う方なら必ず好きなコーヒー」

迷ったらとりあえずコレを出しとけば良いだろ(笑)と半ば投げやりにおすすめしても満足してもらえるぐらい信頼できる王道の味わい。

強烈な個性を持つスペシャルティコーヒーが群雄割拠する今、正統派を地で行くコロンビアが一際輝きます。

 

 

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商品紹介

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