めくるめく伝統の甘い香り-エチオピア モカ イルガチェフェG1 アメデラロ ナチュラル-
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コーヒービーンズヒロのブログです。
コーヒーの事や関わりのあるお店の事から全然関係ない話まで色々綴っています。
今回は定番のモカ『エチオピア モカ イルガチェフェG1 アメデラロ ナチュラル』のご紹介。
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■エチオピア モカ イルガチェフェG1 アメデラロ ナチュラル
◇基本情報◇
□産地
エチオピア中南部 南部諸民族州 ゲディオ地方 コンガ地区 アメデラロ集買所
□標高
1,750m~2,,300m
□品種
地場品種
□精製
ナチュラル
◇エチオピアってどんな国?◇
首都:アディスアベバ
言語:アムハラ語、オロモ語、英語等
民族:アムハラ族、オロモ族等
宗教:イスラム教、キリスト教等
面積:約109万km2
人口:約1億922万人
エチオピアは「アフリカの角」に位置する大地溝帯が走る起伏の激しい内陸国です。
300 万年以上もさかのぼる遺跡があり、古代文明が栄えた場所です。
主な史跡には、12 世紀~13 世紀に造られたラリベラの岩窟教会群があります。
アクスムは、オベリスク、墓、城、聖母マリアシオン教会などで知られる古代都市の遺跡です。
コーヒー産地としてのエチオピアは、世界でも最も古い歴史を持つ国の一つ。
エチオピアは1900年代前半の5年余イタリア領になったのを除き植民地にならなかった稀有な国で、独自の文化が長い年月をかけて根付きました。
コーヒーもそのひとつ。
コーヒーの原種が今も残る隣国イエメンと並び「コーヒーの故郷」として生産量はアフリカでダントツの1位。
コーヒーの発祥には諸説あるがその中でも羊使いカルディがコーヒーの苗木を発見したという説はあまりにも有名。
イエメンのモカ港からエチオピア、イエメンで採れたコーヒーが世界中に輸出されたことから、両国で採れる豆のことは今もモカと呼ばれる。
エチオピアの等級は「G○○」
生豆300g中の欠点豆の数で1~5までランク分けされる
G1…欠点豆3個まで
G2…欠点豆12個まで
G3…欠点豆27個まで
G4…欠点豆45個まで
G5…欠点豆90個まで
全体の評価も豆の大きさや標高よりもその独特な『フレーバー』が最重要視される。
イエメンでも同じく豆の見た目などはあまり考慮されないことからある意味これが本来のコーヒーのあるべき姿なのでしょう。
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◇モカ イルガチェフェG1 アメデラロってどんなコーヒー豆?◇
恒例の生豆チェック
イルガチェフェはコチャレのウォッシュが有名ですが当店はモカはナチュラル推し、と言う事で少し見た目は悪いかもしれませんがそれも「らしさ」なので無問題です。
と言うかナチュラルにしてはアメデラロの豆は全然綺麗な生豆ですよね🤗
↑は焙煎した豆。
おまかせ焙煎ではやや深めのハイローストでのご提供。
酸味が柔らかく甘味も感じる飲みやすい塩梅、をイメージしています。
フルシティ~フレンチローストにした所謂深モカもまた違った趣感じる風味でこちらもおすすめです。
◇当店のナチュラルモカは定期的に詳細な産地が変わります◇
エチオピアのモカは名産地イルガチェフェ地方のG1ナチュラルからいくつかの候補から毎回、「味わい」と「価格」を吟味したものを仕入れています。
毎回同じものではないのでそちらは予めご留意ください。
今回ご紹介したアメデラロは本記事投稿現在、在庫は残り4kgほどとなっています。
完売後の次ロットは現在3種類のイルガチェフェG1ナチュラルが候補になっていますので発売までお楽しみにお待ちくださいませ。
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エチオピア モカ イルガチェフェG1 ナチュラル 【 自家焙煎 コーヒー コーヒー豆 モカコーヒー スペシャルティコーヒー フルーティー 】
商品紹介
関連情報
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