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コーヒービーンズヒロのブログです。

コーヒーの事や関わりのあるお店の事から全然関係ない話まで色々綴っています。

今回は『タンザニア　キリマンジャロ　ンゴロンゴロ』のご紹介。

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■タンザニア　キリマンジャロ　ンゴロンゴロ

◇基本情報◇

□産地
タンザニア北部　アルーシャ州　ンゴロンゴロ地区

□標高
1,600m～1,850m

□品種
ケント、ブルボン、SL-27

□精製

ウォッシュ

◇タンザニアってどんな国？◇

首都：ドドマ
言語：スワヒリ語、英語
民族：スクマ族、ニャキューサ族、ハヤ族、チャガ族、ザラモ族等
宗教：イスラム教、キリスト教、土着宗教
面積：約９４.５万km2
人口：約５６３２万人

タンザニアは広大な大自然で知られる東アフリカの国です。

「ビッグ 5」と呼ばれる 5 種類の動物（ゾウ、ライオン、ヒョウ、バッファロー、サイ）が生息するサファリのメッカとして知られるセレンゲティ国立公園や、アフリカ最高峰を擁するキリマンジャロ国立公園などで知られています。

日本ではタンザニアで採れるコーヒーは、全て「キリマンジャロ」と呼ばれ、古くから親しまれている。
日本には30%ほど輸出されており、他の国々よりそのブランド価値は高い。

タンザニアのコーヒーと言われてもピンとこない人は多いが、キリマンジャロと言われて知らない人は少ない。実際に、キリマンジャロの近くで採れているものはごく一部だが、そのオレンジにも似た鮮烈な果実味が溢れるコーヒーのファンは多い。

鮮やかな果実味の秘密は昼と夜の温度差。

これによって身の引き締まった美味しいコーヒー豆ができる。

標高が高いところで採れたものを焙煎すると鮮やかで強い酸味が現れ、中煎りまでははっきりそれとわかる強いオレンジのようなテイストがある。

大粒で肉厚なキリマンジャロの豆は深煎りにするのも一興。

力強いフルボディの味わいと中煎りで発揮された強い酸味はキレのあるクリアな後味に変化、アイスコーヒーとの相性も良いです。

もちろんタンザニアで取れる豆全部がそうではないが特にキリマンジャロの麓の標高、1500m～2500mは高品質なコーヒー豆の産地その独特の味わいがある。

タンザニアの等級はスクリーンサイズ、スクリーンサイズAA～ABに満たない豆は欠点数により分けられます

AA…スクリーンサイズ１８

AB…スクリーンサイズ１５～１７

FAQ…欠点数、数量換算１５％、重量換算５％まで

UG…重量換算で完全豆が１０％以上、夾雑物２％以下

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◇タンザニア　キリマンジャロ　ンゴロンゴロってどんなコーヒー豆？◇

恒例の生豆チェック

綺麗な生豆です🤗

ハンドピック時にはじく豆もキリマンジャロは少ないですね。

強いて言えば貝殻が多いイメージでしょうか？🤔

↑は焙煎した豆。

おまかせ焙煎では爽やかな酸味が残るシティローストでのご提供。

↑はお客様の希望で通常よりやや深め、芳醇な味わいが楽しめるフルシティロースト。

ガツンと苦味が欲しい場合はフレンチロースト、すっきりとした酸味が欲しい場合はハイローストにと焙き加減で色々な表情が見える万能さもキリマンジャロの魅力です😎

◇キリマンジャロを５０％使用したキリマンブレンドもおすすめです◇

フルシティローストのキリマンジャロを５０％配合したキリマンジャロブレンドはキリマンジャロ単品よりもお買い得価格でご用意しておりますので併せてご利用ください☕

コーヒービーンズヒロのオリジナルブレンドコーヒー-焙煎豆200g分-約20杯-

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