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コーヒービーンズヒロのブログです。

コーヒーの事や関わりのあるお店の事から全然関係ない話まで色々綴っています。

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■コーヒーには腸の動きを活発にするお通じ改善効果があった

「コーヒーを飲むとお通じが良くなる気がするな～」

こんな風に感じているコーヒー愛好家も多いのではないでしょうか？

どうやらこれは気のせいではなかったようですよ。

消化器関連の学会『Digestive Disease Week』（リンク→ https://ddw.org/ )

にてコーヒーとお通じに関する興味深い研究が発表されたようです

◇コーヒーには腸内細菌の働きを抑制し腸の筋肉（運動）を活発にする効果があることが判明◇

テキサス大学医学部ガルベストン校のXuan-Zheng Shi氏はラットを使いコーヒーが腸にどのような効果を齎すか検証するため腸内細菌を混ぜたコーヒーを与えました。

するとラットの小腸が収縮するための筋肉の働きが活発になっていることが分かりました。

これはカフェインレスのコーヒーを与えたラットにも同様の効果が表れたことからコーヒーに含まれるカフェインによる効果ではないことが併せて判明しています。

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◇腸内細菌の活動を抑制◇

3日間コーヒーを与えたラットの便の成分分析を行ったところ腸内細菌など微生物の成長がコーヒーを与えられていないラットに比べて抑制されている事も分かりました。

実験は複数の濃度のコーヒーで行われましたがコーヒーの濃度が濃いほど抑制の効果も大きくなり、カフェインの有無による影響は無かったようです。

また、抑制のみでなく腸内細菌の数も減少している事が分かったのですがこれが所謂善玉菌、悪玉菌関係なく減っているのかどちらか一方が減っているのか、また腸内細菌の活動抑制や細菌の減少が腸内環境に良い効果なのか悪い効果なのかは更なる研究が必要で現時点では不明とのことでした。

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◇コーヒーから便秘薬が生まれる日もそう遠くない？◇

便秘や腸閉塞、腹部の手術などの際にコーヒーによる腸の運動が活発になる効果は非常に有益かもしれない、と言う事で将来的にコーヒーから生まれた便秘薬が活躍する未来があるかもしれません。

「お通じ」の話になるとハライチのターンでの『モーレツ！大人本気ブリブリ音』のトークを思い出してしまうヒロでした😆

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